FC2ブログ

2014.09.08 (Mon)

玄米シリーズ(4)

 
おすすめ玄米レシピ


その2.玄米甘酒

 玄米と麹菌の相乗効果が大いに期待出来る玄米甘酒は元気の源と言えるかもしれません。と言うのも特に甘酒は別名「飲む点滴」と呼ばれている程、非常に栄養価の高い飲み物だからです。それでいて酒かすを使用せず、玄米と麹と水だけで作るので、アルコールを含まない健康ドリンクとして、小さなお子様にもおすすめです。作り方も簡単ですし、多めに作って1週間以上冷蔵庫で保存することも出来ますので、とても便利です。コーヒー好きの方にもおすすめです。


玄米甘酒作りのポイント 
 発芽玄米甘酒作りのポイントは麹を使いますので温度を55℃~60℃位に保つことです。と言っても、ちっとも難しくありません。そんな簡単レシピを紹介致します。



玄米甘酒レシピ  
材料 image002.jpg
炊いた発芽玄米ごはん  350g
市販の麹        1袋(200g)
水           1ℓ

2倍量の場合
炊いた発芽玄米ごはん  700g
市販の麹        2袋(400g)
水           2ℓ



作り方
1.分量の炊いた発芽玄米と水と、市販の麹をほぐして炊飯ジャーの中に入れる。
2.炊飯ジャーのフタをあけたまま、お釜に水を湿らせた布をかぶせ保温スイッチを入れる。         
3.大体、夏は8時間、冬は10時間位おけば出来上がり。



ポイント  
 炊飯ジャーに長く保温しすぎると酸味がでてしまうので、注意してください。又、出来上がった甘酒を常温に置いて冷ますと,緩やかに発酵が進み、同様に酸味が出てしまいますので、出来上がったら冷蔵庫の中に一晩入れて発酵をとめるのがポイントです。甘さと旨味が一層気引き立ちます。
 炊飯ジャーの種類によっては、保温状態でも温度が上がり過ぎてしまうことがあるので、その場合は湯煎状態にします。水の温度の目安は55℃~60℃です。




飲み方
 そのまま召し上がってもいいですが、軽くミキサーにかけた方が、なめらかで飲み易くなると思います。又、黒ゴマやフルーツなど、他の食材とブレンドして一手間かけると一層おいしくなります。お好みでいろいろとアレンジしてみてください。残りは冷蔵庫で10日以上保存できますので、ご家族の分も含め、少々多めに作っても大丈夫です。ドリンクの他にも、味噌や酢と併せて調味料として使う事ができます。



※実際に作るとわかりますが砂糖を全く入れないのに何でこんなに甘いの?と言いたくなる程、甘みと旨味が凝縮しています。夏は冷たく、冬はホットでと、この栄養豊富な健康ドリンクは一年中おすすめ出来る優れもの。それにこれを飲んでいる人はみんなお腹とお肌の調子がいいみたいです。但し栄養価が高いので、くれぐれも飲みすぎにはご注意下さい。

 
 
スポンサーサイト



EDIT  |  09:00  |  玄米シリーズ  |  Top↑

2014.06.29 (Sun)

玄米シリーズ(3)

 
おすすめ玄米レシピ


 発芽玄米には、これから芽を吹き出す為の生命エネルギーが充満していて、更にミネラル類やビタミン、その他の有効成分が大幅に増加している状態なので、まるで生命エネルギーと豊富な栄養素の詰まった爆弾と言える  かもしれません。しかもありがたいことに、とても消化吸収され易く変化し、旨味成分も増しています。そんな
発芽玄米を活用しない手はありません。是非とも日々の生活の中に取り入れて、活用していただければ幸いです。


その1.発芽前玄米ジュース

 発芽前玄米の栄養素と生命エネルギーを丸ごといただくには熱を加えずにそのままいただくのが一番です。それに適したおすすめの方法が発芽前玄米ジュースです。


発芽前玄米ジュース作りのポイント
 

 発芽前玄米と水だけでミキサーにかけると、粒々が残ってしまいザラザラ感が気になります。これを解消するために、つなぎ役の固形物を一緒に入れるとなめらかなジュースに仕上がります。つなぎ役の固形物は誰でも手軽に入手できる炊いた玄米ごはんやバナナなど、多少ねっとり感のあるものが向いています。以下に発芽前玄米ジュースのレシピを、いくつか用意しましたので参考にして下さい。つなぎ役の固形分の量や水分の量で、自分のお好みの濃度の目安がついたら、旬の食材を取り入れてオリジナルのジュース作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。尚、冬はあたたかい麦茶などを使って人肌位のジュースにすると胃にやさしく、飲み易くなります。 

 
image002.jpg  ①
  発芽前玄米  大さじ2
  炊いた玄米  大さじ2
  塩麹     小さじ1
  春菊     2〜3枝
  麦茶     1カップ〜



image001.jpg   ②
  発芽前玄米  大さじ2
  炊いた玄米  大さじ1
  塩麹     小さじ1
  黒ゴマ    大さじ2
  麦茶     1カップ〜



 ③
 発芽前玄米  大さじ2
 バナナ    3cm位
 きな粉    大さじ1
 豆乳     1カップ〜


※ミキサーは金属の刃を高速で回転させる為、長時間使用すると栄養素が壊れやすくなるという指摘があります。よく料理の本にミキサーを2~3分回すと書いてあるものを見かけますが、明らかに回し過ぎです。発芽前玄米ジュースならば、作る量にもよりますが、せいぜい10秒から20秒も回せば十分です。


 
 
EDIT  |  09:00  |  玄米シリーズ  |  Top↑

2014.05.29 (Thu)

玄米シリーズ(2)

 
炊飯のポイント



1.発芽前玄米の炊飯時の水の量について
 炊飯時の水の量は好みにもよりますが、通常の玄米の水量と同様、もしくは少し減らして炊きます。炊き上がりはふっくらとした柔らかな状態が目安です。



2.自然塩を加えるとおいしくなる
 ひとつまみの自然塩を入れて炊くとおいしくなります。約70種類のミネラルなどの微量栄養素が含まれていると言われる自然塩は血液を弱アルカリ性に保つのに役立ちます。更に玄米に含まれる栄養素と結合して、良質の赤血球をつくるのに役立つと言われています。



3.発芽玄米は2~3日たった方がおいしい 
 炊いた発芽玄米は、保温状態で2日とか3日位たったものの方が食べ易いとか、おいしくなるという特徴があります。日本食品分析センターの調べによると、実際に旨味成分であるアミノ酸の量は1日目と3日目を比較すると、1日目は100mg中10mgですが、3日目は14mgと4割も増えているそうですから、これも発芽玄米の特徴のひとつと言えると思います。特に朝早くから夜遅くまで仕事をしている方や、独身で自炊生活の方等、時間を有効活用する意味も含めて多めに炊いて試してみてはいかがでしょうか。



4.圧力鍋について
 玄米を炊くのに圧力鍋を使用することは珍しくありません。しかし圧力鍋の種類によっては130℃以上の高温になるものがあるらしく、その場合「アクリル・アミド」という有害物質が産生したり、でんぷんの分子構造が変化し、腸壁にこびりつき易くなる等の指摘があります。玄米の特性を考えると、実際にでんぷんが腸壁に付着するかどうかはわかりませんが、念の為に参考にして下さい。尚、圧力鍋は使用しなくても、玄米モードのある一般の家庭用炊飯器で、玄米は普通に炊けますし、発芽前状態の玄米にすれば、よりふっくらと炊くことができます。



5.アルミ鍋について
 アルミ製の鍋や調理器具は決しておすすめすることは出来ません。アルツハイマー症や発ガンの恐れが指摘されていることは有名ですが、アルミニウムの性質上、水に極めて溶け易いのでせっかくの調理にも溶け出してしまう可能性が高いのです。又、アルミニウムの中でもこうした水溶性のアルミニウムが最も体内に吸収され易く、人体への影響が大きいと言われています。



6.水について
 お米をとぐ時が、最も水を吸収すると言われていますが、水の質によって、味や栄養価に大きな差が出るといいます。京都大学の糸川喜則教授の実験によると、水道水で米をとぐとビタミンB1が30%も破壊されるのだそうです。直接の水道水は、私達が思っている以上に、いろいろな成分が含まれているのかもしれません。ですから出来れば浄水器で対応する等、可能な範囲で対応するしかありませんが、食の問題を考える上で水の問題も大変重要であると言えます。


 
EDIT  |  09:00  |  玄米シリーズ  |  Top↑

2014.04.26 (Sat)

玄米シリーズ(1)

 
発芽(前)玄米の作り方


 発芽玄米を毎日の食事に活用するには、まず作り方が簡単であることが求められます。毎日忙しい時間をさいて温度管理や水の交換や時間まで気にしていたら大変ですし、なかなか長続きするものではありません。そこで「これなら私でも出来る!」と思える簡単な方法と、ちょっとしたポイントを提案したいと思います。といっても、特別な事は何もしませんので至って簡単。要は発芽玄米と言うより発芽モードに移行させた発芽(前)玄米の提案です。是非ともお試し下さい。


発芽玄米の活性が最大な状態とは

 発芽玄米の最良の状態とは、発芽する一歩手前の発芽前状態であると言われています。全体的に玄米が白っぽく膨らんだ感じで、芽がほんのちょっと出ているか出ていない位(0.5mm以下)が目安で、水温と時間でいえば大体30℃~32℃位の温水に10~15時間位浸した状態です。


家庭で作る簡単おすすめ法

 家庭用の一般的な炊飯ジャーを使用します。炊飯ジャーの釜に、洗った玄米と浸るよりやや多めの水を入れ、そこにポットのお湯を注いでいきます。大体お風呂の温度よりやや熱め位になる様に温度を調整します。そこへ自然塩をひとつまみ入れ、軽く混ぜたらフタをして一晩置きます(スイッチはいれない)。翌朝ザルにあけて水を切ってから、玄米をよく洗い再び水気を切ったら出来上がりです。全体的に玄米が白っぽく膨らみ、噛めば柔らかく砕けます。尚、炊飯ジャーに限らず身のまわりの保温効果のあるもので代用することも出来ると思います。又、途中で水を替えることが出来る人はいいのですが、この方法だと水の交換も省いていますので、長時間(一晩以上)水に浸し続けると、醗酵臭がしてしまいますので、注意して下さい。


 
EDIT  |  09:00  |  玄米シリーズ  |  Top↑
 | BLOGTOP |